<第2期 活動報告>【横浜をつなげる30人 Day2】〜個々の挑戦したいことを起点としたプロジェクトづくり〜

「横浜をつなげる30人」Day2を迎えた2021年11月24日。

前回に引き続き、一部の方々はオンラインからの参加、その他の30人弱の方々は京セラさんが運営する『みなとみらいリサーチセンター』に集合していただいてのハイブリッドでの開催となりました。当日は小春日和で、会場からはみなとみらいの青い空と海が遠くまですっきりと見えていました。

この場であればだれかが受け止めてくれる、その安心感が漂い始めた

1カ月経ての再会ということでうっすら印象や記憶はあるものの、お互いの顔と名前がまだ一致しない中、コミュニケーションも手探りの状態で始まったDAY2。

今日はいよいよ、「横浜をつなげる30人」で取り組んでみたいプロジェクトについて、プレゼンを行うリレープレゼンの日です。

事前にファシリテーターからの呼びかけで、Slackを通じて「プロジェクト起案シート」への記入が呼びかけられていました。あくまでリレープレゼンへの参加は任意であり、みんなの企画や提案を聞いて、自分がやってみたいことを考えるのもありです。果たして何人がリレープレゼンに参加するのでしょうか?!

結果はなんと20人超。オンライン参加の方も含め半数以上の方がリレープレゼンへの参加を希望しました。実は「横浜をつなげる30人」第1期の時も半数以上がリレープレゼンをしたのですが、このプレゼン希望者の数の多さは他地域のつなげる30人と比べても際立っているようで、どうやら「横浜をつなげる30人」の伝統になっているようです。

「横浜産の素材を使ったおいしい防災備蓄食を開発したい」
「素通りされない観光都市 横浜にしたい」
「カマキリとの共生に取り組みたい」

等など、個性がキラリと光るプレゼンが続きます。

他の人の声を聴いて、「まだやりたいことがいっぱいあって頭の中ぐちゃぐちゃなんですが、こういう場なので、発表しちゃいます!」を勇気を出して発表したメンバーもいました。粗削りでも、この場であれば受け止めてくれる、というそんな空気が2期のメンバーの間で早くも漂っているように感じられました。

興味の赴くままに対話し、視点の違いを味わう

リレープレゼンが終わった後は、「オープンスペーステクノロジー」という手法でアイディア起案者との対話を重ねていきます。プレゼンター達は、白紙にプロジェクトのテーマや関心事を短くまとめ掲げます。自由に会場内を行き来し対話しながら、似たような想いをもう人と意見を交わしたり、問いを投げかけられたりしながら、この機会に取り組みたいことが掘り下げられていきました。

やりたい想いだけではダメ、地域で活動を続けて発展させていくにはコツがある

休憩をはさみ、「横浜をつなげる30人」を立ち上げた横浜市立大学准教授の芦澤美智子先生と吉永崇史先生によるパネルディスカッションが始まりました。「なぜ、横浜をつなげる30人を立ち上げることになったかの経緯のお話」に始まり、単に楽しいだけでなく、どうしたらプロジェクトを継続性や発展性をもって続けていくことができるのか、というテーマで、お2人のこれまでの体験からのフィードバックがありました。

芦澤先生からのメッセージは「視座を上げて、全体的なインパクトをどう出せるかを見据えて活動すること」でした。また吉永先生からは「個々人の考えの違いを楽しみ、チームメンバーの関係性を良くすることにフォーカスすること」についての話がありました。お2人とも、地域活動を立ち上げる中で様々なご苦労があり、今に至っているという具体的な実践事例に、参加者もしっかり耳を傾けている様子でした。

チームづくりのゆるやかな始まり

パネルディスカッションを聞きながら、プロジェクトを横浜で立ち上げ活動していくことへのイメージを描き始めた2期生たち。マグネットテーブルという手法で、少しずつテーマや問題意識、想いが近い人同士がゆるやかなチームを形成していきます。

もちろん今回の限られた時間の中でのチーム分けであるため、あくまで仮ですが、次回以降を見据え、途切れることなく、対話を続けているチームもありました。

次回は約2週間後の12月8日(水)で、この時にじっくり話し合いができる時間が確保されているとは言うものの、既に意気投合して議論が止まらなくなってしまったチームもあったようです。

第3回以降では、プロジェクトのアウトラインを考え、アクションを具体的に描き始めていく時間になります。引き続き、「横浜をつなげる30人」第2期の活動をお楽しみに!

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